ウェブマスターツール「ブロックされた URL」の表示が直った

以前「ウェブマスターツール「ブロックされた URL」の表示が不正」の記事の現象が修正されました。

http://swimsuit.tsbiz.biz/


画像は１サイトだけですが、全102サイトで2012/06/26に直っています。「テスト」ボタンの結果も正常でした。
robots.txtにはサイトマップを記述してあるため気になっていました。実際この画像のサイトは今月に入ってインデックス数は一定のまま増えず減らずの状態でした。表示上は元に戻ったので、今後のインデックス数を注視しようと思います。

もしかして古い状態のインデックスで順位付けしているのかも

以前「日時の矛盾もあるなあ」という記事で、取り上げたサイトの検索結果が古いインデックスファイルの状態で表示されていました。

「site:tsbiz.biz」での結果

water.tsbiz.biz

「ミネラルウォーター通販」での検索結果

両方確認は本日2012/06/07です。
上の図の結果は「site:tsbiz.biz」での結果ですので、私以外は見る方はいないと思いますが、それでも2012/05/27に更新したものがインデックスされていることが確認できると思います。
下の図の結果は一般的であろう「ミネラルウォーター通販」の検索結果です。2012/03/15のままです。

ここから考えると2012/05/27でクロールしてインデックスを更新したはずが、実際に検索順位を決定する際には、過去のある時点のインデックスの状態で判断している可能性を感じますね。
そして一番の心配は、SEO的にHTMLファイルに何を変更しても現状のgoogleは認識してくれない場合がありそうですよね。
アルゴリズム云々変える前に根本が間違っていると感じた結果でした。

※ブログ書く予定ではなかった2012/02にはタイトルが4年前に戻されているサイトがありました。現在は全く使っていない単語でのタイトルなので、このころからもしかしたら間違いは発生しているのかもしれません。

robots.txt一つだけ回復

以前「ウェブマスターツール「ブロックされた URL」の表示が不正」でrobots.txtが古い方のサイトが更新されました。

6/3に更新されたようです。6/1に記事にした途端だったのでびっくりしました。
記事を見てから直したということはないのでしょうが、素晴らしいタイミングです（笑）。
それでもこれはたった1サイトでして・・・直って欲しい方はまだです。

「おまけ」
どなたか「ウェブマスターツール「ブロックされた URL」の表示が不正」の記事のアドレスを２ｃｈに投稿したんですね。アクセス数が増えていてびっくりしました。投稿当日に気付いてはいたのですが、この内容だけでは「google考」にならないので「おまけ」として書いておきます。

変動が多い現状では順位だけではなくインデックス数も考慮すべき

どうも色々なサイトを見ていると検索結果の順位を気にしているようですが、インデックス数に触れていることがないようなので取り上げます。
　当然順位が重要になることは理解できますが、ここ数か月は日々どころか数分単位で変動が起きます。

　あるキーワードで検索した時の「約～件」の部分ですが、ここの変動が激しいのです。あるときには１０万件台だったものが次の検索では１０００万件台になっていたり、その逆だったりとなるために、よく話に出ている「圏外に飛んだ」や「前に戻った」等と言ったことは単純にインデックス数の変動によるもので本質的なサイトの順位序列ではないと私は思っています。
　私のサイトではペンギンアップデートが起きる前の2月初旬からこのようなインデックス数の変動が起きています。
　つい昨日のことですが、「site:tsbiz.biz」の結果が最少237件から最大23300件までぶれています。
　基準が解れば良いのですが、全くわかりませんね＾＾；

http://tablet.tsbiz.biz/

http://mule.tsbiz.biz/





　それでも継続してほぼ１００％インデックスされているサイトもありますが、なぜインデックス数が減らされているかわからないサイトもあります。
　何らかのペナルティ的なものであれば解りやすいのですが、送信したサイトマップの件数の変化より明らかにインデックス数の上下の方が激しいですから、短期間に削除して再追加にしか見えません。
　この2つのサイトの内部構造はほとんど同じですから差異が解りません。

ウェブマスターツール「ブロックされた URL」の表示が不正

ウェブマスターツールの「ブロックされた URL」の内容が消えているものと古いものの２種類の不正な状態がここ最近続いています。
すぐに修正されるかと思っていたのですが、１０日以上継続しているので取り上げてみます。

日々インデックス数は増えていますので、Googlebotが来ていないわけではありません。
今日は2012/06/01ですので2012/04/07からGooglebotが来ていないはずがありません。
１００サイト以上が上段の消えているパターンになっています。

内容はサイトマップを指定しているだけなので実害はないと思っていますが、早く直してもらいたいですね。

インデックス急増の記録

３０日で表示ができなくなるので記録目的もあり、疑問に思ったことでもあるため取り上げてみました。
4/30でインデックスが6ページで5/1には142ページに急増。1/1時点では記憶では全ページインデックスされていました。今年に入ってから更新方法を変更したため、月に10ページ程度ずつ増えています。
激減したタイミングが2月初めにあったのですが、記録は残っていません。そこから３か月弱6ページの状態でした。
ペンギンアップデートで減らされた訳ではなく、別の理由で減らされたものがペンギンアップデート後に増えたので記録しておきます。

インデックスの増減だけで、検索順位はずっと圏外なので関係ないですが＾＾；

日時の矛盾もあるなあ

　赤枠が実際の更新日です。私は青枠の部分が表示されないYAHOO用として、更新時に日時を設定するようにしています。

　青枠の部分はGoogleが付加してくれる部分です。日時の他、「５時間前」「1日前」等もありますね。

　この2か月の誤差はどこからくるのでしょうね。ほとんどのサイトは正しく表示されていますが、私の管理下のサイトで唯一矛盾が起きています。

検索順位は「水」関連キーワードがどれもこれも見事「圏外」のサイトなので私しか気が付きませんね＾＾；

復活した時には記事にしようと思います。

やっぱり日本語解ってないよなあ

何だか最近Googleの検索結果がよくない。
そこで敢えてbloggerで「google考」として書いていこうと思う。

初回は「やっぱり日本語解ってないよなあ」と思う検索結果を一つ。

「デジカメ売れ筋」で検索した結果の４ページ目です。
古い記事もまぎれていると感じながらページを進めてみると、1999年のページまで＾＾；

「売れ筋」ということは最新の情報を探しているはずで、全くユーザの求めているページとはかけ離れた結果が出ていますね。
今回の例は４ページ目の画像ですが、1ページ目から最新情報ではないものが出ています。

googleはfresshnessとして時間を意識しているようですが、現状はうまくいっていないようです。